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書評ブログ「くもゐなす茶房」看板猫のおみそと申します。|プロフィール

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おみそ
おみそ

はじめまして!

当ブログ「くもゐなす茶房」のおみそと申します。

記事作成を担当している看板猫です♪

飼い主
(マスター)

「くもゐなす茶房」を経営するマスターの飼い主と申します。

この度は数あるブログの中からくもゐなす茶房にご来店いただき、ありがとうございます。

くもゐなす茶房とは、

喫茶店でお話をしているような感覚で楽しめる

落ち着いて人生を考えたり、日々を楽しんだりできる空間

を目指したブログです。

主に、

  • 書籍レビュー(あらすじ、感想、見どころ)
  • 節約(準備中)
  • エンタメ作品の紹介(小説、漫画、映画など)
  • ブログ成長記

について記事でお話しています。

一件、何の関わりもないように見えるテーマですが、どれも「今と未来を豊かにする」という点で共通しています。

現在(2021.11.19時点)は

  • 自分と向き合える本/エッセイ
  • お金の本
  • メディア化された小説

を中心とした記事を投稿中!

楽しい!ためになる!哲学できる!

そんな書籍を家族、友人に自信をもっておすすめできるものだけに厳選し、紹介しています。

人生が楽しくない

お金が貯まらなくて不安

読書で人生を豊かに、楽しくしたい!

節約でお金の不安をなくしたい!

そんな方のために、くもゐなす茶房はあります。

なぜブログをやるのかって?

おみそ自身が、人生が楽しくなくて、お金のことが不安でたまらなかったからです。

これから、おみそと飼い主がお話します。

おみそ
おみそ

ここだけでしかしない話ですので、内緒でお願いします♪

楽しんでもらえると嬉しいな。

この記事で分かること
  • おみそと飼い主はどんな人(猫)か?【おまけ:ショートストーリー付】
  • どんな思いでブログ「くもゐなす茶房」を経営しているか?
  • 読書と節約が人生を豊かにする理由

おみそと飼い主の自己紹介

おみそ
おみそ

読書と節約好きが高じて年100冊の本を読み、年200万円の貯金をする猫。くもゐなす茶房で飼い主に読書と節約を教えている。おっとりした性格の元人見知りHSP。趣味は読書、節約、漫画、映画、文章を書くこと飼い主の趣向に多大なる影響を受けている模様...

飼い主
(マスター)

くもゐなす茶房を経営するマスターの飼い主。散歩カフェ巡りが趣味。おみそと同じく元人見知りHSP。本や人(あと猫)から学ぶのが大好き。おみそとともに読書と節約を勉強中...

なぜ、「くもゐなす茶房」をオープンしたのか?

一言で言うと、「ブクセツ!~本(ブック)と節約~であなたの人生を豊かにしたい」からです。

ここでは、「くもゐなす茶房」を経営する理由をもう少し詳しく話しています。

ここだけは、管理人本人として思いを書きます。

いつも精一杯記事を書いていますが、ここでは特に本気で伝えたいからです。

人生が"つまらない"と感じていた人見知りの半生

子供の頃から人見知りをしすぎて、周りの目を気にしていること自体を誰にも言えませんでした。

ある日、尊敬している職場の先輩に飲みの席でこう言われました。

「人生楽しいの?」

よっぽどつまらなさそうに見えたのでしょう。

でもそう言われて気付いたのです。

「あ、つまらない。」

それまでは自分がよく分かっていませんでした。

そして、まず自分がしたことは本を読むことです。

それまでは小説以外はほとんど読まなかったのですが、自分と向き合うためにエッセイを読むことにしました。

そこで出会ったのが「ナナメの夕暮れ」という本でした。

本を読んでこんなにも共感したのは生まれて初めてでした。

本を読んだからと言ってすぐに何かか変わったわけではありません。

ですが、確実に「自分はこういう人なんだ」と考えるようになりました。

それまでは、内省はしても、自分自身のことを見つめようとはしませんでした。

現実が見えてしまう気がして、逃げていました。

でも、自分と本気で向き合うことにしたのです。

そして数年の月日が経ちました。

気付けば、毎日が楽しいと感じることができるようになっていました。

そう思えるようになったのは、たくさんの人と出会って、たくさん本を読んで、たくさん失敗をして、たくさんの時間を費やしてきたからです。

人生を楽しめるようになると仕事も楽しくなり、好きになることができました。

楽しくなると自然と結果もついてきました。

  • 年100冊楽しんで読む
  • 年200万円楽しんで貯める
  • 人事で最高評価

管理職に「本当に変わった。」と言っていただきました。

他人の評価は気にせず、自分がやりたいと思うことを全力でやった結果でしたが、素直に嬉しかったです。

それも全て、読書をして自分と向き合い、節約を通してお金と向き合い、たくさんの人に支えてもらったおかげです。

今と未来を豊かに、人生を楽しむことができるようになりました。

だから、今度は私が誰かに恩返しをする番だと思いました。

なぜ、「くもゐなす茶房」をオープンしたのか?

私自身、読書と節約によって人生がより豊かに、楽しいものになりました。

だから、より多くの人に読書と節約の魅力を伝えたい!

そんな思いからくもゐなす茶房をオープンしました。

ですが現実は、必要だとは分かっていても、読書や節約をしない・できない人が大半です。

実際、読書や勉強、お金に関するこんな統計があります。

  • 日本人の約半数読書を全くしない。(※1)
  • 「老後の生活が不安」だと思っている世帯は約80%(※2)
  • 社会人の一日の平均勉強時間は約6分(※3)

※1「平成30年度国語に関する世論調査」より

※2「2020年家計の金融行動に関する世論調査」より

(二人以上世帯78.0%単身世帯83.5%が「老後の生活が不安」と回答)

※3「平成28年社会生活基本調査」より(5年ごとの実施のため、現時点で最新)

あなたがもし、

行き辛い社会で、人生が楽しくない

お金のことで、将来が不安

こんな悩みが少しでもあるのであれば、

そんな方の憩いの場、学びの場を作りたいという思いで始めました。

おみその思いは、

読書と節約の素晴らしさをより多くの人に知ってもらいたい!

くもゐなす茶房を経営してあなたのお役に立ちたい!

そして、くもゐなす茶房に訪れた方の人生が少しでも豊かで楽しいものになることを目指しています。

「くもゐなす茶房」はこんなブログ!:経営理念

おみそ
おみそ

ここだけでしかしない話ですので、内緒でお願いします♪

楽しんでもらえると嬉しいな。

飼い主
(マスター)

くもゐなす茶房を経営するマスターの飼い主。散歩とカフェ巡りが趣味。おみそと同じく元人見知りHSP。本や人(あと猫)から学ぶのが大好き。おみそとともに読書と節約を勉強中...

「くもゐなす茶房」「おみそ」の意味

【くもゐなす】

雲があてもなく漂う様子、雲がある遠くのことを表し、「遠く」「心」にかかる枕詞です。

遠くにいるあなたの心に届くブログにしたい!

そんな思いで名付けました。

そのため、くもゐなす茶房では、家族、友人に自信をもっておすすめできるものだけを紹介することを理念としています。

【茶房】

茶房とは、喫茶店の名前でよく使われます。

昔ながらの落ち着いた雰囲気の喫茶店で馴染んだ友人と会話をしているような気持ちでブログを楽しんでいただければという思いがあります。

読者さんとのつながりを大切にたいという思いで名付けました。

【おみそ】

未熟な人、半人前の人に使われる言葉で、地域によっては、特別ルールで遊びに参加する幼い子供のことを「おみそ」ということもあります。

私は、自分が未熟であると自覚することは悪いことではないと考えています。

未熟さを自覚することで、初心を忘れずに誠実に努力できると思うからです。

だから、くもゐなす茶房の看板猫「おみそ」と名付けました。

ブクセツ!

ブクセツ!

本(ブック)と節約を合わせて「ブクセツ」としました。

先ほども書きましたが、「読書」と「節約」のおかげで人生がより豊かに楽しいものになりました。

なので、本と節約で今と未来を豊かに♪で「ブクセツ!」です!

ただ、自分がこうしたいという理想と現実には大きなギャップがあります。

その差を埋める努力をこれからも続けていきます。

書くことはとても楽しいですし、姿は見えませんが、たしかにそこにいるあたなに届いていると思うととても幸せです。

私もボランティアでやりたいところではありますが、まだ、それほどには生活の余裕はありません。

そのため、あなたが心からそうしたいと思ったときだけで構いません。

記事を読む

コメントを残していただく

気に入った商品を当ブログの記事から買っていただく

などしていただけますと、励みになります。

至らないところも多々ありますが、くもゐなす茶房を応援していただけると幸いです。

特に、ブログは、直接感想をいただく機会がほとんどありません。

なので、ツイッターや記事のコメント欄等に感想をお寄せくださるととても嬉しいです!

私も記事を通して何か一つでもあなたのお役に立てるよう精進してまいります。

おみそ
おみそ

今後ともくもゐなす茶房をよろしくお願いいたします♪

【おみそと飼い主】出会いと別れ。そして、再会。:おまけ

おみそと飼い主が再会するまでのストーリーと飼い主からお伝えしたいことを書きました。

出会いと別れ。そして、再会。

おみそと飼い主が出会い、別れ、そして再会するまでのストーリーです。

おみそと飼い主の物語のイメージとして子猫の写真を貼りました。
子猫

猫】

飼い主がまだ小さな頃のお話です。

家族で猫を飼いたいという話が出ていました。

しかし飼い主は、「ペットがいつかいなくなってしまうのが怖かった」ので、あまり飼いたいとは思いませんでした。

ですが一度、子猫を譲ってくださるという方のもとに行くことになりました。

実際に会ってみると、子猫はあまりに可愛くて、

いなくなってしまう怖さなんですぐに忘れてしまいました。

こうして飼い主の家では子猫を飼うことになったのです。

その子猫の名前は「おみそ」でした。

【日常】

おみそと飼い主は小さな頃からいつも一緒。

二人とも日向ぼっこが大好きでした。

おみそは知らない人がお家に来ると、いつも物陰に隠れて出てこようとしません。

飼い主は、まるで人見知りの自分を見ているようで可笑しくなりました。

おみそは割と自由。

いつも気ままに生きていました。

【異変】

雨の写真を載せて、異変が起こったことをイメージしやすくしました。
雨 異変

そんなある日、おみそにちょっとした異変が起きます。

「おしっこの回数がやけに多いなぁ...」

心配した飼い主は、調子が悪そうなおみぞを病院に連れていきました。

おみそはそのまま入院することになりました。

数日後、おみその容態が急変したのです。

「もしかしたらお家に連れて帰った方がいいかもしれない。」

獣医さんはそう言いました。

それから飼い主は、おみそとの最後の時間をお家で過ごすことにしました。

少しずつ弱っていくおみそ。

「今日寝たて、明日起きたらもう息をしていないかもしれない。」

不安な日々が続きました。

その時は確実に近づいてきていたのです。

急なことでした。

おみその息がどんどん弱くなっていきます。

薬ももうなくなっていました。

飼い主は自転車を走らせ、動物病院へ薬をもらいに行きました。

「大丈夫。」

そう信じて、必死にペダルを漕ぎました。

玄関のドアを開けると、

そこにいたのは動かなくなったおみそでした。

つい、数週間前まで、普通にご飯を食べて、水を飲んで、日向ぼっこをして、一緒に遊んでたのに。

飼い主は大粒の涙を流しました。

嗚咽するほどに泣きました。

いつの間にか、声も涙も枯れていました。

おみその一生は猫にしては短いものでした。

【別れ】

次の日、お別れのお手紙を書き、そっと棺の中に添えました。

おみそは空にきらめく星になりました。

空へと旅立ったのです。

飼い主は悲しみにくれました。

こんなに涙が溢れてきたのは初めてです。

小さな頃から一緒だったおみそに、もう一生会えないなんて...

忘れようとして、旅に出ました。

でも、忘れられませんでした。

楽しいことをしていても、心のどこかでおみそのことを考えてしまうのです。

旅から帰ってきた数日後

飼い主はある歌に出会いました。

あの温もりが 何度も聞いた声が

君がいたことが 宝石になった日

忘れないから 笑っていける

涙越えても きっと君といる

(BUMP OF CHICKEN「宝石になった日」より)

そうか、忘れないから笑っていけるんだ。

飼い主は今まで、失ったものは忘れて、なかったことにしようとしていました。

でも、間違いでした。

忘れなくていい。

君との思い出を覚えているから、これからも笑えるんだ。

おみそが空にきらめく星になったことをイメージできるように星空の写真を貼りました。
空にきらめく星

【再会】

それから3年の月日が流れました。

飼い主はブログ「くもゐなす茶房」を経営するマスターになっていました。

そんなある日、くもゐなす茶房のドアが開きます。

そこにいたのは、

少しぽっちゃりして、本を片手に持ったおみそでした。

飼い主は思わず、コーヒーカップを手から放してしまいました。

驚く飼い主におみそは尋ねます。

おみそ
おみそ

「飼い主は今、生きてて楽しい?」

おみそは人間の言葉を話せるようになっていました。

そしてなぜか、読書と節約にやたら詳しい、賢い猫になっていたのです。

でももう、あの頃のおみそ声は思い出せません。

これから、顔も仕草の記憶も少しずつぼやけていくでしょう。

でも忘れません。

君と一緒にいたことだけは。

思い出になって、

飼い主が終わるその時まで、

そっと胸の奥にしまったままで

そして飼い主は、帰ってきたおみそからたくさんのことを学ぶため、今日もくもゐなす茶房でおみそと話すのでした。

―おしまい

物語が終わったことが分かるように夕焼けの猫の写真を貼りました。
夕焼け 猫

【飼い主からあなたへ】

誰もが何かを失って、それでも生きています。

他人からすると大したことがないできごとであっても、当の本人からしたら人生が変わってしまうほどつらいことだってあります。

その人が感じる苦労や悲しさはその人だけのものです。他人には分かりません。

その後、飼い主は他にもいくつかの悲しい別れを経験しました。

ですが、生きていると、それと同じかそれ以上に、喜ばしいことや楽しいこと、幸せを感じる瞬間がありました。

飼い主には人生で一番幸せを感じた瞬間があります。詳しいことは心の中にしまってあります。

でも、一つだけ言えることがあります。

それは、飼い主が自分と本気で向き合って、学んで、行動してきたからこそ、人生で一番の幸せを感じることができたのです。

飼い主はいつも、誰かから学んでいました。

それは何も周りにいる人からだけではありません。

本を書いている人からもたくさんのことを学んでいたのです。

それでもまだ、飼い主には困ったことがありました。

どんなに本から学んでも、心に余裕がなくなってしまうことがある。

清らかな気持ちで、思いやりをもって人と接するためには、自分の心に余裕がなければいけない。

じゃあ、心に余裕をもつためにはどうすればいいだろう?

答えはすぐ近くにありました。

そうです。

生活に余裕があれば、心に余裕が生まれる。

そして、生活に余裕を生むためには、お金の不安をなくす必要があります。

そのためにできることは、

1.たくさん稼いで、たくさんのお金を手に入れる

2.心が豊かになることだけにお金を使い、後は貯める

この二つでした。

飼い主は迷いました。

今のお仕事をしていたらたくさん稼ぐのは難しい。

でも今のお仕事をしていたから人生で最高に幸せな瞬間を味わうことができた。

迷った挙句、私は「心は豊かに節約をする」ことを心に決めたのです。

そして心に誓いました。

  • 本を読んで楽しんだり、学んだりして、行動すること
  • 心豊かに節約をして、今を楽しみ、将来のお金の不安をなくすこと

そして、一度きりの自分だけの人生をより楽しもう。

そして、読書や節約を楽しんで、あなたの人生が少しでもよきものになるよう、今日もブログ「くもゐなす茶房」を経営しています。

【最後に】

もし、あなたに大切な人がいるのなら、大切な人を当たり前に大切にしてあげてください。

近くにいるほど、一緒にいることが当たり前になって、いざ失ったときにはじめて、

「かけがえのない存在だったんだな。」

と気づくことになります。

飼い主は後悔しました。もっと一緒にいれたはずなのに。

それが当たり前になってしまっていた。

後悔しないためにできることは、

今自分を好きでいてくれる大切な人を大切にすることです。

飼い主も分かっていてもそうできないときがたくさんあります。

でも、毎日闘っています。

どんな世の中になっても本当に大切なものを忘れないために。

ここまで読んでくれたあなたが、少しでも何かを感じてくれていたら、私はブログをやっていてよかったと思えます。

「あなただけのために」とは言えません。

ですが、この文章を読んで、あなたが少しでも何かを思ってくれたら、もうそれだけで十分です。

飼い主

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事が少しでもあなたのお役に立てていれば幸いです。

おみそ
おみそ

それではまた、お会いしましょう♪

おみそのつぶやき:人生を変えた3冊・記事紹介

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おみそ
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記事更新のお知らせもしてるよ♪

人生を変えた3冊

飼い主
(マスター)

飼い主の人生を変えた本を3冊に厳選しました。

【本当に大切にしているものは何か、気付かせてくれた本】

➀星の王子さま

【人との関わり方を教えてくれた本】

②嫌われる勇気

【人見知りとしての生き方を教えてくれた本】

③ナナメの夕暮れ →記事にしています!

【生きづらさを感じるあなたへ】『ナナメの夕暮れ』感想&名言|オードリー若林のエッセイ

記事紹介

おみそ
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星野源さんのエッセイの感想はこちら。

【心温まるエッセイ】いのちの車窓から【感想&名言】

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  • この記事を書いた人

おみそ

「読書で、人生に彩りを。」くもゐなす茶房では、ブログを読んだ人が月1冊以上の読書を楽しんでもらえるよう、本当に面白いと思った本だけを紹介しています。記事を書いているのは、年間100冊以上の読書を楽しむ、くもゐなす茶房の看板猫|”おみそ”です。おみそと飼い主と一緒に喫茶店でお話している感覚で楽しんでもらえたらうれしいです✨ 詳しいプロフィールはこちら

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